干支九星の講義録ノート

2020年11月23日

皆さん、占い師は日々勉強ですので、きっと皆どっかで誰かの講義を受けていると思いますが、その講習会に出た際のノートはどの様に作りますか?
まさか、講義を受けた時のままではないですよね。
だとしたらそれは勿体無い。
このノート作成を疎かにしてはなりません。
このノートこそが、個人個人の秘伝の元ですから。

■講義の時には、ICレコーダーの録音が必須です。
私の場合は、干支九星のノートを書く時、まず、講習会で殴り書いたノートとICレコーダーを聞きながら、再度別のノートに書き起します。A4縦の少し大き目のノートです。
スマホのアプリだと、繰り返し再生がやりずらいのと、途中で聞き終わる際、また一からに戻るので、使い勝手が良くありません。ですから、後で再生した時になるべく聞き易い、高性能なICレコーダーをお勧めします。
そして、後で聞き取る際には、少しコツがあって、先生が、「これが、こうなってこうだから・・・」みたいな説明をするので、これは、後で聞いてもチンプンカンプンで分からないから、前後の言葉や話しの流れを考えて内容を推理して書きます。
ある程度知識があれば、大体わかります。
また、先生が話しを盛りだくさんに詰め込んで話すものだから、途中で話しが急に変わる事があります。また早口で分からないところがあります。だからそれも先生が言おうとしてるだろう文を考えて書きます。
そして、話しの中でここは、あの本に出ていたな?とか、前にも講義で聞いたなと思ったら、その本や前のノートから、その部分を抜き出して追記します。

■授業内容だけでなく、他の本で調べた内容や自分なりの解釈も記入します。
易なども、卦の意味などを調べて正確に書き出します。
(自分の知識だけでは、不足があるので)
そして自分なりの解釈を加えます。

■情報は正確に記入します。
授業中に神社やお寺などの話しが出たら、住所や連絡先を調べて書きます。
また、本の紹介がされたら、それも著者名から値段迄キチンと調べて書きます。
そして、授業中に渡された資料は、ほぼノートに書き写します。
そうやって分からない言葉は、片っ端から書き込んでノートを作ります。
だから2時間の講義でA4サイズの紙が30ページぐらいにはなりますし、出来た時には、講義録ではなくなってます。
ですから、月イチの講義でもその月の休みは、それで手一杯になります。
大体1回に3時間も書き続けると、腕が痛くなってきますから。
これを約10年ぐらい続けてます。
いかがですか?
皆さんは、どんなノートを作ってますか?
自分のノートは作れてますか。
是非自分だけのノートを作って下さい。

公式LINE 友達ボタン

友だち追加