易占の本について

2021年2月26日

最近、周易と断易を勉強してます。
独学ですが、周易は、「活用自在周易本筮指南」とか、「実例活断易学講義」なんかは、大正時代の本ですが、今の加藤大岳流の爻辞易とは違い八卦の事象を多用する易なので、九星をやる人には、やりやすいし、九星の勉強にもなると思います。
ただ、周易の欠点として、吉凶がわかりづらい点があります。
でも、現代の周易の本でも宇沢周峰先生の「易学入門」や、日本易学協会の会報「鼎」なんかは、良いと、思います。
それに対し、断易は、吉凶は用神さえ間違わなければ、はっきりでるけど、難しい。
決まり事がやたらあります。
でも、どちらも面白いし、干支九星の勉強になります。
「新断易教室」なんかも最初全くわからなくて、何冊かその前に入門書を読んでやっとわかる様になりました。
この本も古本で買いましたが、3回くらい読み返してるので、1000円で元は取りました。
そう言えば、占いの本で、間違って書いてるから、価値がないって書いているブログがありましたが、占いのホントなんてどの本も多かれ少なかれ間違ってるし、わざと間違えて書いてる本や、わざと内容を落としてる本もあります。だからそんなの気にしてたら、占い本なんて読めないんですよね。
間違いが、わかるかわからないかも読み手の力量です。
それを承知で読むのが占い本です。
この間四柱推命の本でも、喜神、忌神の取り方を省略してる本があったりしましたけど、そんなとも本もあります。
きちんと知りたきゃ金払って習えって事でしょうけど。
ただ。私事で、去年5月から今年5月までは、地域の自治会が忙しくて、どこにも行けないんです。何も始められない。
本も好きに買いに行けない。
ホントアホな自治会と言うか、昭和の自治会と言うか、2ケ月から3ケ月ペースでイベントやって、それを止めようとしないので、1年の任期が終わるまで何も出来ません。
やりたい人達だけでやると言う気は無い様ですから。
だから、これが終わったら、もう少し占いに時間を割けるのに。
後少しの辛抱です。

公式LINE 友達ボタン

友だち追加