太極が動くのは45日を超えてから

2020年8月5日

気学にしても、干支九星にしても、方位を取る場合に考えなければならないのは、その行動で、太極が動くかどうかです。

太極が動がないのに、方位がどうのと言ってもはじまりません。それなのに、意外と忘れがちです。
良い方位、悪い方位の前に考えなくてはならないのは、その方位を使う際、太極が動くのは、二節を、超えた場合であると言うことです。
これを、わかりやすい様に昔は、月盤を動かすのに、45日といいました。
しかし、実際は、年盤なら、立春を2回超えること、月盤なら、2つの節気(中節はカウントしない)を超えること。日盤なら子刻を2回超えること。時盤なら、2刻を超えることです。つまり最短なら、月盤でも30日ちょっとで太極は動かせます。
これを考えないと、方位は取れないし、取ったと思っても実際は取れてないと言う事態になりかねません。
逆に言うと、太極を動かしてはじめて方位は取れるのです。
だから、太極が動かないものにいくら方位を使おうとしても意味が有りません。
そして、何でもかんでも方位を持ち出してしまうと、生活が窮屈になってしまいますので、程々が、肝要です。
最後に、自分流で方位を使うのは、やめた方が良いと思います。
キチンとした方位を取らないと後々後悔しか残らない事になってしまいます。
専門家の指導を仰ぐなり、キチンと習うなりするべきです。
注意してください。

補足

方位を取った場合、上でも書いた様に45日で太極が定まると言いましたが、これを以外にあいまいに覚えている人が多いみたいです。
そして何の根拠から言うのか?60日や90日説もよく言われています。
では何故45日なのでしょうか?
それは、1日は12刻ですから(1刻は2時間で子の刻から亥の刻まで)5日で60刻となります。
だから、5日で一元で、15日で三元180刻となります。
そしてこれで丁度、二十四節季の一節となります。
この15日三元が三回過ぎると方位の効果が出てくるという訳で「三元の三元で気を生ず」となるわけです。
そして調度三節(二十四節季の三節)となるんです。だから45日なんです。
しかし、この「三元の三元で気を生ず」というのがミソです。