真太歳一星

2021年2月26日

陰陽五要奇書の中の「郭氏元経」だと、今月2014年(甲午四緑年)の9月節(8日以降)の艮宮方位は、真太歳一星が廻っていますので、凶方位となります。
多分、ほぼ聞きなれない言葉だと思います。
説明すると、これは、今年の干支が甲午年なので、年支が「午」で、その対冲(反対)方位、つまり歳破方位の十二支は、「子」です。この「子」と今年の中宮に入る九星の「四緑」が、同時に廻る月盤の方位のことを「真太歳一星」と言います。
これを大凶方位としています。
気学では、真太歳一星とか、太歳一星と言うのは、あまり聞きなれない言葉だと思いますが、十干の「甲」も十二支の「午」も九星の「四緑」も太歳一星として言われ、その星が回る方位は凶とされています。そして、この太歳一星の「午」の対冲支である「子」が艮宮に廻るというのは、艮の吊宮支が「子」と言う事です。郭氏元経では、これを凶としており、太歳一星を凶としていますので、太歳方位も必然的に凶となって行きます。
そして気学が広がるにつれて、この太歳一星自体が使われなくなり、気学をやる人達には、知られなくなりました。望月治先生の「干支学原理」が出るまでは。

これがわからなければ、吉方位で使って後で、おかしいと言う事になりかねません。くれぐれもご注意をして下さい。
意外と知られていそうで知られていない太歳一星です。なんかすごく特別な星の様に聞こえますよね。どちらかと言うと吉の感じの、でも逆です。
来月2014年10月の三合月に期待です。