食い道楽の星を持つ命式の中で考える

2020年8月5日

最近、ちょっと考えているのが、命式をみて、四柱推命なら、そのものズバリ事象が出て来るのに、気学、干支九星では、なかなか読み取れない性格です。私の回りにいる人ですが内緒です。

それは、癸丑9年 壬戌6月 丙午9日生まれと言う命式から、九星で「食い道楽」という事象を見ることが出来るか?と言う事です。
結構悩んでいたんですが、傾斜法でも出てこないし、しばらく考えていました。それで多分、月命で七赤が建に載って暗剣を受けていて年と日で一白が掛かる所で見るしかないかな、と思いました。つまり食欲の星七赤が建に載って強くなっている上に、暗剣殺で度が過ぎてしまい、一白で流れるだから、色々なところへと転々と食べ歩いてしまう。となるのでしょうか。若しくは兌宮が月盤八白で年盤・日盤が二黒なので、所謂暗剣関係になっており、兌宮の事象の飲食事がダメ、度が過ぎてしまうとなるのでしょうか?
(もっと良い見方があれば良いのですが)
推命なら、月支元命が食神だし、数理でも6か多いので食いしんぼうと言うのは、わかります。
因みに日柱の十二運は、帝旺ですし、気学では、三碧が支配している命式です。
でも気学だとこの命式は、少しわかりずらい事象です。ただ、この人の旦那さんは星の通りで乾宮七赤暗剣なので、通風の薬を飲みながらでもお酒を止めないそうですし、我が道を行く性格的なところなんかは、バッチリ確かに当たっています。
ホント。
大抵は、もっとスバリ出て来るものなのですが難しいです。

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