方位取りは昔からある方法で1人でやってください

2020年8月5日

最近は、ネットが発達した関係で、方位取りについてもざまざまな情報が取れる様になりましたので、手軽に方位取りをする方が増えている様です。
しかし、中には、???と言う様な方位の取り方も見えます。

気学では、吉方に行ってそこの良い方位の気を戴いてきて自分に幸運をもたらすという考えがあり、かつては、方位と言えば、祐気取りと、吉方移転、お水取りぐらいでしたが、今は土取りや、お花買いなど様々な方位の取り方が気軽に検索出来ます。
しかし、本当にその方位取りが何かの占術の理論に基づいているのでしょうか。
誰かに言われたから、あの先生が言っているから、と言うので凶であっても吉と思い込んで方位を取っていることはないでしょうか?
そういった意味でもっと本当の方位をきちんと伝えないといけないのではないか?と考えます。
方位には、やっぱり吉であり凶であり、何らかの力があるのですから。
せっかく方位を取るなら、きちんとした方位を取って開運してもらいたいと思います。
くれぐれも誰かに言われたから、という方位取りはしないでもらいたいものです。

それに単にその方角に旅行すれば開運になるみたいなことを考えている人も結構いて、どうしてそんな甘い話がある分けないと思わないのだろうと思います。
本当にその方位の気を取りたければ、やっぱりきちんとした方位で出来るだけその方位の中心の場所で、自分の念を込めて、きちんとした作法で行うべきです。
良くなりたいなら、真剣に取組まないで開運はありません。

また、方位取りには、その人によって合う合わないがありますので、一つの方法で方位をとって効果が出ないからと言って方位はダメと思わないで下さい。
また、今までさんざん凶方位を取ったのに、1回の方位取りで何かが改善すると言うこともありませんので、考え違いをしないで下さい。
凶方位を重ねた場合は、どうしても改善に時間がかかるものです。

それと方位取りの大勢で出かける?そんなのありえません。
すくなからず凶を取りに行く様なものです。
気学の先生が良く団体で方位を取りに行くなんてことがあります。私も過去に1回遭遇しました。その時は芸能人の方も来ていました。
(でもこれをやってその後生徒にどうやって方位を教えるのかわかりません。)
方位は、個人個人違いますので、全員に良い方位はありえません。
そう言うと奇門遁甲は、個人差がないではないか?と言われますが、奇門遁甲はもともとが戦の占術ですから、個人が悪くても、団体が良ければ良い占術なので、言い方が不適切かもしれませんが、何人死んでも味方が結果的に勝てば、吉なので、個人の方位とな全く違います。
ですから、遁甲は、そういった意味で団体での方位取りですから。個人の吉方位とは異なって当たり前です。

そして、最近、やたらとお水取りだとか、お砂取りとか簡単に行う人が多い様に感じますが、基本的にこういうものは、そんなに、簡単に行うものではないということです。
どちらかと言うと、何か願いがある時や、どうしてもうまくいかない時等、何か、願をかける時に行います。
これが基本的なスタンスだと思うのです。

それよりも普段ちょっと調子が悪い程度で開運したいなら、そういうものは、持ち帰らず、現地で食したり、飲んだりする程度で、後は、良い方位に出かけて気を浴びてくると言う程度で良いと思います。
それも1回行っただけで効果が出るのか?と言うと、
普通に考えて、1回良い方位にちょろっと行っただけで完全に運気アップというのは、余りにも虫が良い気もします。
確かに吉方位に行けば、良いことは起こりますが、引越しとは違いますので、何回か同じ方位を取って吉の効果がはっきりと出てくると考えた方が良いと思います。
しかしお水取り等は、最近水も汚染され勝ちですので、くれぐれも気をつけて下さい。後、ピロリ菌。
そして、土も園芸用の小さいシャベル1杯の土を取るのと、土木用のスコップで穴を掘って、ガバッと取るのでは、土地に対するダメージも違いますので、神社の敷地内等でこれをやると当然怒られますので、取る量も常識の範囲で行う様に注意が必要です。
宮司にお断りを入れれば、100%断られます。