時刻の干支を計算で出す方法
時刻の干支を出す方法です。
まず時刻の干支を出す場合同様に天干に番号を振ります。
甲1
乙2
丙3
丁4
戊5
己6
庚7
辛8
壬9
癸10
とすると、時刻の天干は、日の干支によって左右されます。
つまり、日の天干が干合の組合せごとに時刻の干支は変わります。
そこでまず、干合の組合せは、以下の通りです。
甲1 己6
乙2 庚7
丙3 辛8
丁4 壬9
戊5 癸10
そこで計算ですが、
1+6-1-5=1(甲1+己6+定数1-5=3(丙))
2+7-1-5=3
3+8-1-5=5
4+9-1-5=7
5+10-1-5=9
という様になります。
つまり一番目の式は、甲と己の日の子刻の天干は甲ですということです。
だから、例えば
丁の日の場合、丁は4ですから、相手は4+5=9となり
4+9-1-5=7となり
丁の日の子刻は7(庚)となるということです。
後は、十二支に番号を付けます。
子1
丑2
寅3
卯4
辰5
巳6
午7
未8
申9
酉10
戌11
亥12
として
例えば酉刻の天干が知りたいなら、
10-1=9
9+7=16
十の位は捨てて6つまり「己」となります。
すると丁日の酉刻の干支は「己酉」となります。
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