2020年6月は方位は原則取れません。

2020年8月5日

2020年6月は、対冲月となりますので、基本的には方位は取れません。

十二支を入れなければ、方位が取れる様に感じますが、年の十二支と月の十二支が対冲しているので、普通の方位取には適しません。というか、止めた方が良い月です。
では、あえてこの月に方位を取るとすると、何を目的にするのでしょうか?それは毒出しです。「毒出し」のために方位を取るのでれば使っても構いません。但し、当然毒を出すという事は、過去の悪い事象が出るということですので、覚悟は必要です。そして、あくまで近距離で行うことです。それ以外は方位は取れません。

しかし、十二支を入れなければ、何となく方位が取れそうな月ですから、気学をされている方達は、今まで外出もままならなかったので、ここぞとばかりに方位取りをしてしまうやもしれません。それと方位を見る場合、太歳一星の存在も忘れてはいけません。これは凶ですから、その方位の方位取りはしません。そして今年は陽貴人は丑、陰貴人は未ですが、今月陽貴人の丑は震宮の陽位にいますが、年盤五黄と重なる為使えません。陰貴人の未も乾宮にいて、陽位なので、本来は凶を吉に変える場所にいるのですが、五黄が回っていますのでダメです。(あくまで郭氏元経に則った陰陽貴人で書いています。)
十二支を入れると、対冲月であるということを抜きにしても全方位とも方位は取れない残念な月です。また、こういう危ない月ですので、方位は専門家にご相談するのが良いかと思います。

それと方位に関しては、前にも書きましたが、皆良い方位を取ることばかり気を使っていますが、良い方位でものを買って吉となるならば、悪い方位で物を買えば、悪い方位を取るのと同じということを考えて下さい。特に花買いで効果があったという人は気を付けて下さい。

まだまだコロナ騒動の治まらず、思う様に身動きが取れない日々をお過ごしでしょうが、頑張って乗り切って下さい。とりあえず来月(7月)に期待です。

ついでに方位の取り方ですが、実際には上で書いた様に方位は取れませんが、どの様に方位を考えるかですが、例えば、艮宮は年盤一白、月盤七赤ですから、
年盤     月盤
  一白     七赤  
比       
生     2・5・8
泄 3・4    
となり、この内、一白と七赤は消して、共通の星は、6なので、艮宮はこの月は六白命が使えるとしますが、(これは気学の最大吉方の出し方と同じです。)中宮の星との関係を見ると、年盤中宮七赤で艮宮一白ですから、泄気となります。また月盤は中宮四緑、艮宮七赤なので、殺気となり余り良い方位とはなりません、となります。これに干支の組み合わせを加えて行きます。すると取れる方位は格段に少なくなります。(ご参考まで)