庚子七赤年はどんな年でしょう?

2021年2月26日

立春から節が変わっていよいよ庚子七赤の年です。去年は八白の年であったこともあり、私事では変化のあった一年でしたし、世の中としても徐々に衰運の漂い始めて来た年であったと思います。景気もある程度は良かったのかもしれませんが、アベノミクスは何処へやらと言う感じと企業の業績も徐々に落ち始めてきていて、上昇しているのは、株価だけで、実際の企業経済とは乖離している感がありました。
では、今年の庚子七赤の年はどうでしょか?
まず、庚という字の意味は、大きな物をもって家の中でフラフラしている。動きたくても動けないのでぐずぐずしている。ぐらぐらしていてまとまらない。変化しつつ更新、だらしないと言った意味があります。
そして子は、物事の終わりと始まり、先は見えない等です。
つまりまだ先行きが見えないので色々と迷っている時ですが、その中でも新たな芽生えを感じられる年です。しかしその芽生えは、まだ誰もが感じられる様なものではありません。一陽来復程度のものです。そして九星が七赤ですから、オリンピックもあるので、金銭的な消費は進むとは思いますが、人の考えも甘くなりがちなので、七赤と庚の色情には注意すべき年です。七赤は一爻不足ですから何かと少し物足りないとか、無駄使いをしてしまうということが起こりがちです。ただ庚子は納音土(陽土)ですから、この土がどの様に作用するか?が問題です。
昔は天・・・天干
  地・・・地支
  人・・・納音
でした。今は人は、九星を使うことが多いです。
しかし昔は、納音を五姓として方位や日取りの吉凶に使っていましたので、この納音も見逃せません。

とにかく今年は、しょっぱなから新型ウィルスの問題で世界中がパニックになっていますが、「新型ウィルス問題の成り行き如何」で易を立てたところ、地天泰の初爻変で、之卦は地風升でした。これをどう解釈するか?迷いましたが、本卦が泰の初爻なので比較的早い段階で落ち着くとは思いますが、今はまだ、外卦坤の民衆に対して内卦乾で充満している。そして二・三・四爻の兌は、倒巽でウィスル(風)が外から来て、三・四・五爻の震で活発になっている状態です。之卦が升なので、内卦が巽で足元が不安定で行ったり来たり、外卦の坤の民衆に、まだあっちこっちに広まるかもしれませんので注意が必要です。そして升は、坤の地中に巽の木の芽が埋もれていて、これから伸びようとしている状態なので、まだ、解決には時間が必要な様です。伏卦も天地否なので、解決の糸口がみつからず閉塞感は否めません。もし、問題が落ち着くとしたら、初爻変なので、1ケ月と言うところでしょうか?軽々しく言えませんが、初爻変なのでそうあってもらいたいという希望も入れて置きます。
因みに自分の希望なんてものを入れて易を解釈すると大抵ハズレますが、今回はあえてそうします。
この間、ちょっとばかり易占の勉強会をしたので、易も入れてみました。