大神神社、狭井神社、檜原神社

2020年8月6日

大神神社、狭井神社、檜原神社へ行って来ました。
行く途中朝の内、小雨が降っていたので、今日は駄目かな?
神様に嫌われたかなと思いましたが、現地に着くと晴天になり、お参りを許された様でした。
まずは大神神社のお参りですが、この大神神社は、すごい神社でした。
厳かで凛とした感じが漂う神社です。
そうめんで有名な奈良県の三輪にあります。
そして交通は、結構不便なところです。1時間に2本ぐらいしか電車がありませんし、電車は2両で、奈良からJR桜井線で約30分ぐらいですが、電車の開くドアは1両目の1ケ所だけで、2両目は全くドアが開きませんので知らないといつまでたっても降りられません。
駅も無人駅です。そして駅からは10分ぐらい歩きますが当然昇りです。参道は。足元にジャリがひかれた昇り道なので、足を取られて結構歩きにくいです。
祭神は大物主神。別名大国主命と言われていますが、別の神様との説もある様です。
ここは、基本的には三輪山自体が御神体ですが、その前にある拝殿の奥は、大きな壷の様なものが正面に二つならんでおり、鏡はその前の上の方にいくつか飾ってありました。
一度行って見て下さい。
因みに、ここで竜馬鈴(坂本竜馬とは関係ありません)と子持勾玉(翡翠)、大国種銭を買ってきましたが、不覚にも御朱印をもらうのを忘れてしまいました。
大変な後悔です。またその内に行くしかありません。
そしてこの大神神社の横から道が伸びており、狭井神社へ行けます。
狭井神社には、薬井戸という万病に効くと言われている井戸があります。
コップは殺菌システムの中にぶら下がっていてそこから取り出して水を飲みます。
水は、押しボタン式で、旅館のお風呂と同じ感じです。
神社は、拝殿の奥が階段状になっており、高くなっており、一般の人がお参りするところからは、中は見えません。そして拝殿の左横奥に薬井戸はあります。
そしてこの狭井神社は、三輪山の登り口があるのですが、今回は昇らず山の辺の道(完全な山道です。)をひたすら歩きました。途中、八大龍王社がありましたが、水子を供養してあり、池自体が不気味で、余り良い気持ちがしなかったので、お参りはせず、前まで行ってそそくさと立ち去りました。
ただ、池の向こうの人の渡れない場所にお社があり、その前に(池の真ん中に)拝殿らしき小屋がありました。
最後は、檜原神社です。ここは、元伊勢と言って伊勢神宮に天照大神が祀られる前に
祀られた神社で拝殿はありません。しかしここも凄く良い所です。
そして鳥居も代わっており、日本の柱の上に注連縄が渡してあるものです。
そしてこの当たりから下ると途中三輪山の全体が見渡せます。
舐めて行くと大変です。時間もかかるし、体力も必要です。
天気が良い時に運動靴かハイキングシューズで行くのが一番が良いと思います。

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