金劔宮

2021年6月28日

白山比咩神社の近くにある神社ですが、こちらは金劔宮と言い、日本三大金運神社の一つだそうです。
道順で言うと、こちらの方が近いので、こちらを先に行くのは間違えだそうで、必ず白山比咩神社をお参りした後に金劔宮をお参りしなければならないそうです。
因みにこちらの神社は天津彦彦穂瓊々杵尊(あまつひこひこほににぎのみこと)をお祀りしています。

これが本殿です。
見た感じ、それほどでもない様ですが、実際は違います。
凄く威厳のある神社で物凄くきつい神様との事ですので、細心の注意を払っての参拝です。
そう言えば、白山比咩神社も金劔宮もお酒とお米とお持ちをお供えしてのお参りで、失礼のない様にお参りします。
こういった白山比咩神社や金劔宮神社などの力のある神社では、自分の欲の為のお願いはしてはなりません。
感謝の気持ちや、これからの決意表明、人の為に頑張ります、など自分の欲を離れたお願いをする方が良い様です。
そしてこの境内には、もう一つ忘れてはならない神社があります。
それが、乙剱社(おとつるぎしゃ)です。

ここは、金運の強いところだそうで、彦火火出見命(ひこほほでのみこと)をお祀りしていますが、船井総研の創業者である船井幸雄氏が2004年に参拝して金勝金目尊(かなかつかなめのみこと)をお祀りしているとして金運アップの神社として紹介し、2012年にソフトバンクの孫正義氏も参拝し、その他財界人が多く参拝したことから、一気に人気が出た神社ですが、拝殿の横にある小さな社なので見逃し勝ちです。
尚、ご祭神の彦火火出見命は「山幸彦」です。
行った際はここもお参りして下さい。
ただ、この金劔宮自体は地域の氏神様の様なものですので、全国の人が押し掛けるのが、良い事なのか?悪い事なのか、少し複雑です。

これは、天の真名井(あめのまない)と言って古くから湧き出ていて、今も枯れない池?だそうです。
パワースポットと言う人もいる様ですが、余り感じませんでした。
ここをお参りしてこの日に泊まったのが「萬壽さわだ旅館」です。

ここは、金劔宮のすぐ下にある神社で、パワーのある旅館だそうです。
その証拠に夕食を食べている際、まだ、夕方日が出ているので、フッと庭をすだれ越しに見ると、庭が金色に光って見えます。凄いと思いました。
そしたら、そこの部屋は丁度金劔宮の男坂の横だった様です。

少し写真だと感じが違いますが、実際に自分の目で見た際は、本当に金色に光って見えました。
そしてこの日の夕食は鮎が解禁になったとのことで、鮎尽くしの懐石で大変美味しい夕食でした。
そう言えば、小さな龍も夕食時にお目見えしていました。

可愛い龍です。
お風呂み24時間入れますが、熱いので、熱い風呂が好きな人にはもってこいです。
朝食もお腹いっぱいで、美味しく食べられました。
宿の方も皆良い人です。
この二日の旅はコロナ禍の中で行きましたが、無事帰ってこれました。
今回は、神様にご挨拶して来たので、これから占い師として精進しなければなりません。

これが、金劔宮の金運守りです。三種の神器ストラップは別売りです。

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