八方塞がり

よく、干支九星でも、気学でも中宮に入ると八方塞がりと言います。
では、何故八方塞がりか?
運気的には、中宮は、運気が一番強い時なのに、八方塞がりとは?
まず、干支九星で説明すると、中宮は年盤だと、一匝目は去年まで9年間暗剣殺の気を受けていた干支が入ります。
また、二匝目には、来年から9年間暗剣殺の気を帯びる干支が入ります。
そして、五黄の年は、五黄の月と言うと8月になるのですが、この年の8月は、必ず一匝目には、それまで9ケ月暗剣殺の気を帯びた干支が入り、二匝目には来月9ケ月暗剣殺の気を帯びる干支が入ります。
ですから、五黄が二つ重なった時は、これだけ、暗剣の気に支配されるので、八方が暗剣となり八方塞がりとなると言います。
以下の通りです。

干支九星八方塞がり

では、気学ではどうしてそう言うでしょうか?
気学の場合、八方塞がりと言わない流派もあります。
運気的には、盛運の頂上で、いわゆる盛極にありますから、最高の運気の時とします。
しかし、五黄中宮の時は、必ず、
 後天定位の五黄と同会し、
 暗剣殺と被同会
となります。

この運気の時を、果たして良い時と言えるでしょうか?
しいて言えば、五黄は良い、悪いが両極端に出る時ですので、良いことが出る可能性もありますが、どちらかと言うと悪いことの方が出やすい時です。
しかし、これだから五黄中宮の時は、八方塞がりとやっぱり気学でも言います。

八方塞がり

因みに、干支九星では、一応五黄が二つ重なった時は八方塞がりだけど、一つの場合は八方塞がりではないとしています。
しかし、動けば位負け ということも付け加えていますので、中宮にいる時は動かない方が良いと言っていますので、結局は八方塞がりと大差はありません。