干支九星における相性

2020年8月9日

干支九星を含め相性というものを見るのは、意外にも非常に難しい部類だと思います。一般的に気学では、本命同士や月命同士、傾斜宮の相生・相尅で良い悪いと見ますが、本当にそれだけで相性が分かるかというとそうでもありません。

例えば二黒と五黄は同じ土星でも必ずしも相性が良いとは言えません。
寅の二黒と申の五黄では犬猿の仲だったりします。
かと思えば、三合で囲んでいれば、相尅の星でも意外と相性は良いし、関係だったりします。
では、そうすればいいの?
と言われると実は、「これだ!」というものはありません。
ただ、干支九星の場合、特殊命は特殊命同士くっつき、普通命とはくっつかないというのはあります。

拍子抜けかもしれませんが、やはり相性を見る場合、
生年月日の干支九星の全てを見て、
・共通の星や干支を持っているか?とか
・同じ干・支・九星を2つないし3つ持っているか?
(もし持っていたら、何も持っていない人とは、縁がないとか)、
・自分を助けてくれる干・支・九星を持っているか?
・本命星の盤における相手の本命星の位置など
を総合的に見て相性が良いか悪いか決めるのが良い様に最近は思います。
つまり必ずしも九星の相生・相尅だけでは相性は分からないということです。それに性別も関係ありません。
でも本命の十二支が対冲していると余り良い関係にはならない様ですし、本命十二支が三合の関係はすごく仲がよい様です。
しかし、いくら相性が良くても、恋愛や結婚の仲がうまく行くかどうかは別問題なのですが、得てして、相性が良いイコール恋愛・結婚がうまく行くと解釈してしまう人が多くて困ってしまいます。
いくら相性が良くても喧嘩ばかりしている関係では嫌になってしまいますから。

そして、またいくら相性が良くても相手の状況が悪い時に出会っても何もおこりませんし、その逆もあります。だからその当りは良く説明して判断しないと人の相性を見て後々文句を言われることになりますので注意が必要です。
だからくれぐれも相性が良いイコール相手との関係がうまく行くとは思わないで下さい。それにはプラスタイミングという要素が必要であることを忘れないで下さい。

そういえば結婚をするのに戌の日や申の日はやめましょう。
何故かって?
戌は、(居ぬ)、申は(去る)に通じるので、例え六曜が大安でも縁起悪いからです。
ほんのごろ合わせでした。
でも縁起を担ぐという意味では、こういうのも意外と大切です。