干支九星と気学の卜占のやり方の違い

2020年8月5日

干支九星と気学の最大の違いは、やっぱり「鑑定盤」ではないでしょうか。
九星の他に干支が回るか回らないかと言う事もありますが、この「鑑定盤」の方が大きア違いだと思います。
「鑑定盤」と言うのは、相談事があった時や、メールが来た時等に年月日時の盤を立てます。日時盤だけでもかまいません。
この鑑定盤を立てるということは、いわゆる周易で言うところの占筮したのと同じよう事です。つまり筮竹をしたり、サイコロを振ったりしたのと同じと言うことです。
干支九星では、この「鑑定盤」に相談事を聞き答えを出します。
これが、干支九星の全ての鑑定のポイントです。

方位がはっきりしない時もこの「鑑定盤」に聞きますと、不思議なくらいしっかり答えを出してくれます。
ただ、鑑定者の調子が悪い時や、また聞きの話、相談者が真剣でないと、不思議と精度が落ちます。
吉凶が良くわからないと言う場合は、盤を見落としている場合や、干支を良く見ていない場合が多くあります。

一方、気学では、原則的には、相談があったときではなく、その現象が起きた時、初めてあった時を聞いて、その時の盤を立てて鑑定します。
気学は、年月盤が、主流ですので、この時、普通は年月盤の「同会法」を使って鑑定します。
もちろんそれ以外の盤も使うこともあります。
ただ、どの盤を同会させるかは、各々の占い師によります。
だから、相談者の記憶があやふやだと、鑑定が狂う事があります。
あとは、日時盤で挨星法の要領で卜占盤を作って、易卦をだして占ったりもします。
そして達人になると、何気ない話しの内容から、九星の星を取って易占します。

まあ、こう書くと気学でも結構卜占は、出来るかな?と思いますますが、実占すると、はるかに干支九星の方がやりやすいです。
ただ、干支九星の「鑑定盤」が読めないと言う場合は、得てして事象が読めない事が多い様です。
こらは、訓練しかありません。
それと、気学以前の九星術も「四盤掛け」等で卜占していましたので、この鑑定のやり方については、その時代によって占い師が工夫を凝らしてきていたのが良くわかりますが。出て来る星が多くなるため読み方が難しくなります。
あとは、自分に合う方法をチョイスして鑑定するだけです。