肉離れを奥免法で占う

2020年8月5日

干支九星の鑑定盤を読み解くというのは、日々訓練です。それ以外何物でもありません。しかし、実際に自分でやってみると、どうやって見たらよいか、とかかりはどうすれば良いのか?と全く何がなんだかわからないということが多くあります。ですから、その時は、占例を見て、自分で研究するしかありません。そしてその中で星の事象をどの様に取っているかを良く見て、自分のものにして行く、これを多くやるかによるしかありません。そういった意味で、ここでは、何でもないですが、日々の生活の中で私が占った実例を挙げています。今回の例のその一つです。

未八白の日に、左足の肉離れを起こしてしまいました。生涯で初めてです。それもラジオ体操をやっていて、飛び上がったらいきなりブチッて感じでした。老化現象でしょうか?

日時

未八白日

占的

左足の肉離れを起こした

朱烈断

しかし、一応この日の日盤を見てると、私の本命二黒は、艮宮にあって暗剣と破を受けています。これを奥免法で見ると、対冲は、五黄、両隣は六白と四緑になります。

では、これをどう読み解くか?
まず、人を背中から見ると(人体背面図による)艮は、左足になります。そこに暗剣破ですので左足の怪我です。
そして対冲の坤宮五黄は、トラブルで坤は、二度の意味があるので、二度起こさない様に注意が必要です。
隣の坎宮四緑は、長い、筋で、坎は再生の意味がありますから、暫くすれば治ります。
震宮六白は、震が軽率、軽はずみで、何も考えないで運動をしてしまったというこっとです。
病院は、艮(東北)か坤(西南)の方向か?。
そして、1件目の医者に着くと保険証を忘れたのに気付いて家まで行き、2件目の医者は、廃業していて、3件目でやっと診察にかかれましたので、痛い足を引きずって歩き回り、散々でしたので、五黄のトラブルは、こんな形で出ました。
だから事象は、完全に出ています。
加えて時間も辰八白の時間で最悪の時でした。
これは、あくまで起こった事象を後から検証しただけですので、当たるとか当たらないと、言う事ではありませんが、何かあった時、この様に盤を読み解くのが、結構勉強になります。
頭を働かせて、ああだ、こうだと考えますので良い九星の訓練になります。
みなさんも常日頃こう言う訓練をして見て下さい。結構面白いですよ。
因みに最初は、本を見ながらでも良いですから、やり続ける事が大切です。

日盤の星の事象

艮宮ア破:左足の怪我
五黄:トラブル
坤宮:二度
四緑:長い、筋
六白:運動
震宮:軽率、軽はずみ

公式LINE 友達ボタン

友だち追加