小室哲也の運勢

2021年2月26日

最近詐欺容疑で逮捕された有名小室哲也音楽プロデューサー、こういう人は色々情報が出回っているので、気学等で見る材料として大変勉強になります。
ですから、少しだけ気学で見てみたいと思います。
生年月日は昭和33年11月27日
戊戌六白年 癸亥五黄月 戊申七赤日生
です。
まず本命六白で乾宮傾斜なので、気位の高い人、親分的なところがあり、人の面倒見は良い方だが人と争うところもある様です。そして月命五黄なので、人の言うことは聞かない人で自分の思い通りに人生を生きて行く人。
そして日命七赤から言葉は意外とキツイところがあり、浪費的なところは先天的に持っている様です。ただ分相応な暮らしをしていれば、金には困らない人なのですが。
そして対冲星が一白と六白そして蔵気星が一白なので決して明るい人ではない様ですが、我慢強いところもあり、専門分野で活躍できる人です。
また、傾斜法で見ても元来浪費癖、口の災い、信用面の問題等はある人で結婚運も余りある方ではない様です。
そして今47歳と5ケ月なので、年流は3辰、2巳、4破亥、月流は、7破亥、6子、8辰となります。
だからこれから判断しますと、年流は、「現在仕事が駄目で信用なし、そして急所を突かれて終わり、震え上がっている」と解釈出来ます。
また月流では、六白には「予算オーバー」という意味があり、7破なので、「浪費、神経的に弱っている」等の意味があり、八白で「状況を変えたい」という気はあった様ですが悪い方に転がっていった様ですし全て総合すると破産ですね。
そしてどうもこの人の一番つらい時期は、一番売れていた30歳から40歳ぐらいまでだった様です。
また、丁度2年前の春ごろから家賃を滞納していたりするのを見ると、月流が5午、4破未、6酉と大変悪い時期に重なります。
また、今年は本命六白は暗剣が付いて坎宮にいて離宮の月命五黄と対冲しているので運勢的にも大変悪い時期で逃げられる時ではありませんし先の見通しも利かないし、対冲の離宮五黄から警察沙汰等の意味合いも出てきます。
50歳から55歳までは4破、55歳から60迄は9破、60歳からは7破がかかってくるので決してこれからも平坦な人生ではない様です。
ですから、運勢というのはバカになりません。
最後にこの人に必要なのは酉です。
つたないそして即興的な見方ですが、年月日の盤をいかに読むか、これが全てです。
これに推命を組み合わせるともっと面白くなります。
後は皆さんが研究して下さい。

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