神保町へ本を買いに行く

2020年11月8日

今日、令和2年11月7日に神保町に本を買いに行きました。
その途中の電車の中で易占の邪道であるサイコロアプリを使い中筮法で占ってみました。
占的は、「今日は良い本が買えるかどうか?」です。
電車の中なので、サイコロを振るわけにも、筮竹をさばくわけにもいかないので、簡単に卦が出せるものと言えば、今はやっぱりスマホです。
梅花心易の様に時間で立卦することも出来ますが、このアプリは案外素早く立卦出来て、それなりに使いやすいので結構使っています。
易卦を自動で立てるアプリよりシンプルなサイコロを振るだけのアプリの方が良いです。
そして、アプリの中で六面体のサイコロ3つを6回振ります。
それで卦を出します。
当たり前ですが、三個のサイコロの内1つが奇数の目なら陽爻
1つが偶数なら陰爻
3つ共奇数なら乾
3つ共偶数なら坤です。
これは、本によって逆に書いてある本もあるのですが、八卦を考えると、陽爻が一つの八卦は、震、坎、艮で皆陽の卦です。そして陰爻が一つの卦は、巽、離、兌で陰の卦です。
ここから来ています。(余計なことですが)
そして、この時でた卦が、地天泰の不変です。
ですから、互卦約象は、雷澤歸妹
裏卦は、天地否です。
これは、以下の通りです。

本卦 地天泰 不変

この時、頭で電車に揺られながら、考えていたのが、「あー地天泰で安定しちゃってるか?」
という事です。
地天泰と言うと安泰とか泰平とか安定の意味で良い様に考えがちですが、安定ということは、本が安定しているので、動いていないと言うことです。つまり新しい本は出ていないと言うことです。
それも不変ですから、前の状況をそのまま引きずっています。そしてこの地天泰の状況が今後も続きます。
だから、余り本が廻っていない状況で安定してしまっていると言うことです。
そして、これからも神保町は同じ状況がしばらくは続くのでしょう。
しょうがありませんが、このままだと本当に魅力ある街ではなくなってしまいます。
この町の面白さは、ある意味トレジャーハンティングなんですから。

そして、卦を詳しく見て行くと、自分は内卦で乾ですから、動いています。
それに対して内卦の坤は、相手の状態で無ですから、この場合は良い本は無でないよ、つまり行っても良い本はないよと言っています。
それも互卦約象が雷澤歸妹で不適切な状態で裏卦が天地否で塞がっている状態ですから、神保町もかなり大変な状況であることを含んでいます。閉塞感があって適正な状況ではないのでしょう。
これだと行くだけ損だなーと思いつつも、実際に行ってみないと、自分の易が当たっているかどうか分かりませんので行きました。
これだけでも無駄使いです。
電車賃だけでも往復900円かかりますから。
ついでに卦から読み取ると、内卦乾の丸いお金を持って、ニ・三・四爻の兌で買い物に行っても、三・四・五爻の震で安物しかないので、外卦の坤の消極的で良いと教えてくれています。
結果は、やっぱり本当に良い本はありませんでした。
2冊程、ちょっとと思う本もありましたが、値段が高いと感じました。いつもの原書房さんではない別の本屋さんで専門店ではないのでしょうがありませんが、一応易卦の通り消極策で何も買わず帰りました。
やっぱり電車賃分無駄使いです。
でも、なんかここの所、今年に入ってずっと神保町の本屋さんを見ていますが、神保町もコロナの影響で大変だと思いました。とにかく本の回転が悪いです。
それと、飲食店の閉店が多いこと。
本屋さんも、本が売れなければしょうがないことなんですが・・・。
がんばれ!神保町の古本屋さん。