磁北の移動は半端ない

2020年8月5日

これでも皆さんは、方位で磁北を取りますか?


この記事は、いずれ地球の北と南が入れ替わるという意味でポールシフトという様に言っている様ですが、例え、そこまでいかなくてもこの現象によって各方位の真偽が問われる現象です。
そこは、本当に北なのか?南なのか?と考えても不思議はありません。

北には、真北と磁北がありますが、気学は多くの流派で磁北を取ります。風水も磁北を取ります。しかし奇門遁甲は真北を取ります。
ただ、昨今は、研究が進んだため、この記事の様にビックリする様なことがわかる様になりました。
これなどは、その一つです。
これが本当なら、方位学にとっては、大変なことです。
ただ、これでも偏角にすると1°にも満たない範囲の様ですが、それでも中心が安定していないというもは如何にも方位を信用出来なくなっても仕方がありません。
ですから、そう言った意味では真北を使った方がしっかりとした方位を出せるのではないか?と考えます。
そして、昔の古い本で得た知識だとこの当たりが例え0.5°であっても狂いが生じてきますので、この当たりは、情報のメンテナンスが必ず必要です。
また、最近何故磁北を使うのか?と考えた場合、昔は、気を磁場と同じに考えていたのではないでしょうか。
そうすると、気の分界の場合に磁北を使うこともうなずけます。
でも、もし磁場と気が同じなら、強力な磁石を持っていると、開運出来る理屈になります。でも実際にはそんなことありません。
もし、そそうであれば、今の科学なら、とっくの昔にやっているはずです。
磁場は磁場で人間に影響を及ぼす力があるのは、例えばゼロ地場など色々な現象からわかっています。
しかし、だから気と磁場がイコールであるとは言えません。
よって、気イコール磁場と言うのは間違えであり、北も真北を使う方がブレがなく、一定するということです。

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