干支九星の本が自分のところに寄って来てます

2021年2月26日

ちょっと富久先生の傾斜法の本を読んでいましたが、自分の見方と結構違うなーと思いました。まー見方なんて人それぞれですから、何が正解というのは何もないのでどうってことないですが。
確かに参考になることもありますが、「えっ」と思うこともあります。
従って全面的に取り入れようとは思いませんが、まー面白い本です。
九星に何とか十二支を取り入れようとしている点、また、月盤中心で年盤との掛け合い、またちょろっとだけ出てくる日盤との掛け合い等苦労の跡がわかります。
(日盤についてはさらっとだけ触れて余り記載していないのは隠している様で面白いです。)
しかし、気学で命理を研究し30年を費やした点は本当に頭が下がります。これを考えると私などは、まだまだひよっ子です。
そしてこの富久先生って外人なんですよね。フーク・レオン・ロベール(Fouque Leon Robert )が本当の名前で、日本名が富久純光(とみひさ じゅんこう)で、フランス人で気学に興味もって、専門書まで出すってすごいですよね。普通なら西洋占星術なんかでしょうが、この人は気学だったんですね。

そういえば、話は全く変わりますが、先日、「大気現象学初級クラスの講義プリント」を入手しました。
「先日干支九星入門(付事象篇)」や
「干支九星実際総合鑑定活断(解神篇)」
「干支九星大気現象学講本」等々
最近この先代の望月治先生の本が良く入手できます。
全部絶版なのに入手するまでは時間がかかりますが、興味があると、本の方からどっかでひょいと顔を出して来ます。
なんか本がよって来る様です。
ただ、この先生の「地理風水」原書は見つけて手に取りましたが、何が書いてあるかさっぱり???なので値段を見てやめました。
これだけは手が出せません。
漢文で書いてある「干支学原理」より難しい様に思います。
以前このブログでルーシーさんが言われていた「魂のこもった本は、必ず必然的に持つべき人のところへ来る!」と言うのであれば、私はこの先生には縁がなかったので(と言うか、どの先生にも全く縁なしなのですが)うれしい限りですが果たしてどうでしょうか。

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