筮前の審事
占いは、「黙って座ればピタリと当たる」と良くいいますが、一方では、9割方まで良く良く話しを聞いてから、最後の一押しを占いですると言うのが、昔からあります。
まず、相手の話しを聞く、これは霊感でもない限り良く考えると、当たり前の事で、(霊感があってもその時の体調もあるので、何でもかんでも霊感で分かるとは思わないでください。)
・その人がどの様な状況にあるのか?
・何を思っているのか?
・どうしたいのか?
・何を相談したいのか?
・相手の名前、年齢、職業、家族構成等
・相手の名前、年齢、職業、家族構成等
当たり前のことですが、この様なことをきちんと聞いてから、占いをします。
これをしないと、きちんとした判断が出来ないし、的外れな答えを言ってしまいますから、昔からこの「筮前の審事」は、占いの前にきちんとしなさいと言われています。
これは、占いの種類の東西を問わずやるべき事で、真面目な占い師は昔からやって来た事です。
良く良く間違えない事です。
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