気学新解と気学と幸運
しかし、この本が出版されたのは、多分3回目です。写真の本は、著者名が前沢彰作になっています。今の本は前沢一公となっています。
前の出版社で出されたやつを見たとき、宗家二代目の書いた本と言うこともあり、宗家に電話して買った覚えがあります。
しかし、びっくりしたのは、気学宗家つまり園田真次郎先生の跡を継ぐニ代目が方位の分界を45度に変えたことでした。
16歳から父親である園田真次郎先生について勉強していた人がいきなり30度60度説を捨てていたことでした。
当時は、衝撃でした。気学は、30度60度と思っていましたから。
正直言って今でも理由を知りたい気持ちはあります。
今宗家は三代目ですが。可能であれば是非理由をお伺いしたいものです。
(今私は、色々研究していて45度説の方が良いと思っているのですが。)
それとこの本では、著者が前沢一光先生になっていたのですが、今度の本は園田真次郎先生と共著となっています。
それと次に見つけたのが、その前の版のもので、これは作者の名前が若干変わっていまして前沢彰作先生となっていました。要は同じ先生だそうですが、内容は同じでした。
内容的には、良い内容ですので気学をする人は、読んで損はありませんがこの本で気学の技術的な部分は身につきません。
精神的部分の読み物と考えて読んで下さい。
ディスカッション
コメント一覧
akikoさん、こんばんは
ちょっとコメントに関する記事を書かせてもらいました。
参考になれば幸いです。
お久しぶりです。
過去の日記もたまに読ませて頂いてます。
私も気学と幸運、読みました。
深い本ですよね。
園田先生は、方角によって神がいる・・みたいなことを
この本の付録で仰ってますが。
気学の効果を実感しつつ、気学って確かに半分くらい
神の領域だなーと思うこの頃です。