鑑定でいたずらに霊的なことを持ち出しはいけません

2020年8月5日

干支九星の鑑定で、二黒は墓、八白は位牌、六白は先祖なんて意味がありますから、すぐにそう言った意味で事象を取り霊的な鑑定をしがちです。

しかし、二黒には母であったり、母方の実家、奥さん、職業、家庭、年上の女性、無、同じ事の繰り返しなど普通の事象がここほかのにも、沢山あります。
また八白についても、親戚身内、相続、家庭、変化、終わって始まる、止まる、などなど色々な事象があります。
六白も同じで、夫、父親、父親の実家、丸いモ物、大金、命、運動、気位が高い、完璧、権威、年上の男など普通の意味は、沢山有ります。
だから、いたずらに、霊的な鑑定はすべきでは有りません。
確かに、干支九星の場合は霊的な話が出る事は多いですし、そう言った相談が隠れてる事は沢山ありますが、それは最終手段であり、最初からそう言う鑑定は、相談者がしない限り、なるべくすべきではありません。
何故なら、霊的な相談をされても普通の占い師では解決出来ないからです。
解決法の無い占いをしても相談者が納得されないでしょう。
それに、例えば、お墓参りをしてないから先祖が怒ってると言われれば、いまの人は殆どのの人が当てはまる筈です。それも若ければ若い程。
だからそれは当たると言う部類には入らないと思います。
また、私も実際に霊的な話しで手に負えないと思ったらお断りすることがあります。特に因縁切りなんかは。
自分を含めて占い師は良く分からない時、しばしばそう言った見えないもののせいにし勝ちですが、これはダメな鑑定で反省すべきところです。

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