古本が買えるか買えないかを占う

2020年8月5日

古本で、仁田丸久先生の「うらおもて周易」が安く出ていて、既に一週間が経っていたので、果たしてこの本が買えるかどうか占いました。
今回は、周易で見ると天火同人の四爻変ですので、成り行きは、風火家人となります。
これをどう解釈するか?
天火同人は、二爻だけが陰爻で他は、全て陽爻なので、買いたい競争相手は、ある程度いるとみます。そして、天は、乾なので高価なもの、火は、離だから、本で高価な本を表しますが、乾は、動くで離は、離合だから、早く動かないと買えません。
そして、成り行きは、風火家人ですから、風は、巽で商売、火は、離で本だから、卦自体が本屋の卦、そして家人は、外で働いて帰ってくる男を暖かく家で待っている女性の卦ですから、本屋が買うのを待っているとみます。
だから、結果、この本は、買えます。
しかし、もしかしたら、天火同人で乾は、動くで、離は、本だから、本が動くで既に無くなっているかもしれない、とか。
そんな事を考えながら行きましたが、果たして無事買えました。
しかし、火=離でこれを本と取るのが、なかなかひらめかず悩みました。
でもこれを、九星で見ると今日は、寅四緑の日で本命二黒は、震宮にいます。これを奥免法で見ると対冲六白(高価なもの)、両隣が、七赤と三碧なので、七赤(浪費)、三碧暗剣(焦る、声あって形無し、安物)、中宮四緑(取引)なので、これだと自分が動くと買えるし、無駄金になっても買ってしまうなぁとも思いました。
結果九星の方が簡単だったなぁ~なんて考えながら、買いに行ってしまいました。
確かに東洋書院版ではないので、簡単製本だから安物ではありますが、それなりの出費でした。
でも雨降らなくて良かった。

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