鎮宅霊符神鈴

2021年2月26日

鎮宅霊符神鈴です。
先日、大阪府交野市の星田妙見宮で戴いて来ましたものです。
この鈴は、土鈴なので、決して良い音はしません。ただ、何故この鈴なのか?
この鈴の原型は、銅鈴で、加藤清正が朝鮮出兵のおりに朝鮮から持ち帰って護身持念神として持っていたもので、それが、明治時代に金華山人の書いた「鎮宅霊符神 感応秘密修法集」という本(この本は、初版本は、表紙におまじないがしてあります。)の中に写真が載っています。この本は入手は極めて困難です。出回りません。この表紙に著者が術をかけたと言われています。
尚、この「鎮宅霊符神 感応秘密修法集」も2冊目以降三密堂版も八幡書店盤もこの表紙を真似て作っていませんので、古本での価値も全く違います。
とある神田の本屋さんでは、非売品として、レジカウンター内の本棚に飾ってあります。
一度だけ見せてもらいました。

そしてこの「鎮宅霊符神 感応秘密修法集」の中に書いてあることで有名になった鈴です。だから鎮宅霊符神を祀っている星田妙見宮と言う神社から出されたものなので、ご利益有りとして求められているのです。
この日は、西で三合方位は取れませんでしたが、巳酉丑の日で、西を取りました。
月建方位と年盤では、5つ目です。
まーある程度の方位で求めましたので、福があればよいのですが。
どうでしょうか。今後に期待です。
写真_2~1

↓こちらは、本物の写真です。

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