象牙のサイコロは一生物

2020年8月5日

象牙のサイコロを買いましたが、思ってたより、いいですね。
しかし正直言って自分が象牙のサイコロを持つとは、思いませんでした。練り物でも占断には十分だったから。
でも、何故か突然物凄く欲しくなっちゃったんです。我ながら不思議です。
でもそれなら、それなりの大きさの物が欲しいけど、高いなぁとなった訳です。
そこで色々調べてみて、一軒のお店を見つけて購入したのが今回買ったサイコロです。
そのサイコロですが、まずは、重さです。大きさの割に練り物のサイコロと違って重みがあります。
密度か違うらしいです。
そして転がりやすい。
跳ねやすいと言ったところでしょうか。
これは、手に馴染みます。

ところで、易のサイコロと言うと八面体サイコロ2つと六面体サイコロ1つで、八面体サイコロは、1つが黒字、1つが赤字です。
では、どちらを内卦、どちらを外卦にするか?と言うと、基本的には、どっちでもいいのでしょうが、私は赤字のサイコロを内卦、黒字のサイコロを外卦に決めています。
何故なら、赤は、火ですから易で言うと火の気は、上に上に進みます。
また、黒は、水ですから、水の気は下に下に進みます。
だから、赤字が内卦、黒字が外卦と決めてます。
つまり黒字が上の卦、赤字がしたの卦です。
そうでないと、内の気と外の気が反目してしまいます。

そして今回サイコロを購入したお店は、銀座線の末広町駅近くの松坂象牙店です。
象牙細工の店としては、かなり有名なお店の様です。ウワサでは、昔は、ばくち打ちのサイコロを作っていたので、本の少しの狂いも命がげだったそうなので、今でも精巧なサイコロが作れるそうです。
サイコロも要望によって大きさから、転がり易さまで自由に変えてくれるそうです。
でも、お店のノーマルでも十分です。
しかし、その割には、値段は手頃です。
因みに今回のは、八面体サイコロの一辺が15mmの物です。
もっとも手頃と言っても易をやらない人にとっては、ビックリする様な値段ですが、それでも易の専門店からするとずっと優しい値段です。
松坂象牙店は、ネットで調べればすぐ出てくると思いますが、こう言う店もあったんだと知りました。銀座線の末広町駅のすぐ近くです。
お店の人もすごく人当たりが良くて良い買い物が出来たと思いました。
さすが地山謙ですね。
このサイコロは、大事にしたいと思います、なんせ象牙も本当に限りある資源ですから。多分一生物でしょうね。
でも、占いをやらない人にとっては、全く価値のないもので、こんなものに大枚を叩く気が知れないと言われそうですけど。

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Posted by 朱烈