熊本地震

2026年7月に発生した熊本の地震について干支九星で考察したいと思います。

まず、公的な事は、年月盤で見ます。
そして、個人的なことは日時盤重視で見ます。
そこで、熊本地震が発生した時の年月盤は以下の通りです。

基本的に天災を見る場合は、皇居から見ますので、方位は西になります。
この時の西(兌)の宮を見てみると、年盤三碧の事象は地震、月盤五黄の地震は災害です。
月盤の酉は爆発です。
そして、ポイントは年盤の西は、「年家獨火」が回っているのを忘れてはいけません。
この「年家獨火」は「郭氏元経」巻之四に出ています。
この「年家獨火」は、字の通り火の災いですから、地震が発生した月は、未月で土の月ですが、季節は夏ですので、五行は火ですので、獨火の火が強くなります。
そして、年盤の兌宮には「年家獨火」の燃料となる三碧(木)がありますので、「年家獨火」の火が余計に強まります。
その上、月盤の兌宮の干支「丁酉」は納音が火ですので、火の災いがより強くなります。
この火の災いで火尅金と酉の爆発が起こりました。
「年家獨火」は当然ですが季節が秋や冬になったり、一白の水が乗ったりすると災いの力は弱くなります。

では、この「年家獨火」は、どう決まるのか?というと、その年の十二支で決まります。
今年は午年ですから、午を八卦になおすと、「離卦」になります。
そして、この「離卦」に対して本宮卦というのが必ずあり、それは後天定位の対冲の卦ですから、この場合は「坎卦」になります。
この本宮卦の初爻変が「年家獨火」です。
つまり、坎の初爻変は兌です。つまり西です。
そのため今年は西に「年家獨火」が回ります。
この「年家獨火」は、廉貞星であり五鬼でもありますので、「五鬼獨火」とも言ったりします。
そして、西の数字は4と9ですから、東京から熊本までは約900kmですから河図の数字の9が出ました。
こう考察しました。
年月盤だけでもここまで見ることができます。




公式LINE 友達ボタン

友だち追加

干支九星

Posted by 朱烈