地震を前もって占いで当てるのは難しい

2020年8月6日

昨日淡路島で地震が起きましたが、これを干支九星や気学で当てるのは、難しいことです。
東日本大震災も当てたとする占い師もいた様ですが、後出しじゃんけん状態で???としか思えません。
それでも、一歩譲って、その時の見方と同じ見方で見ても、今回の地震は出ません。
事象だけみると確かに東京から見て西は、年盤七赤(干支は二匝目に辰)、月盤二黒(ニ匝目に卯)、日盤九紫暗剣、時盤六白破と事象としては出ており、七赤(割れ目)、二黒(大地)、九紫暗剣(中がゆるくて悪い)、六白(動いて止まず)で駄目しかし、西は年盤で三合方位なのでそんなに悪くはならない。辰は振動、卯はゆれる、となる訳で、これだけでは弱く、事前に「西で大きな地震が起きる」と言いきるには弱過ぎますい。
この様に、後からならどうとでも言えます。
これは、ある種、干支九星や気学だけでなく、全ての占術の限界でもあります。
また、方位の基点をどこに持って行くかによっても星の解釈は変わって来ます。
東京基点が良いのか?京都御所が基点が良いのか?日本の地理的な中心が基点が良いのか?色々考え方はあります。
そしてその点、園田真次郎先生が関東大震災を言い当てた、とされていますが、易で見たのかもしれませんが、あの時の干支と九星で地震が起きると言えたとしたら凄いことだと思います。
園田真次郎先生の著書である「方位明鑑」によると、関東大震災の時の年月の干支は、
癸亥5 庚申5です。
正直に言って、これだけで地震を言い当てるのは、不可能です。
この本の中の関東大震災が起こったと言う説明は、正直に言ってへりくつを言っている様にしか感じられませんが、それをまた、パクった「干支九星霊気学」と言う本も最近でていますが、いかがなもでしょうか。

因みに、参考までに今回の地震は、
2013年4月13日午前5時33分ですから
癸巳5 丙辰9 己酉7 丁卯4
で方位は東京から見て西です。
本当に何か良い見方、占術があれば良いのですが、探しています。
「太乙神数」や「皇極経世書」など、世の中の動きを見る占術もありますが、これらが本当に当てはまっているならば、とっくの昔にもっと世に出ているはずです。
そういった意味では、人知を通り越した天災というのは、くやしいけれど、人がどうこうしてはいけないものなのかもしれません。