立春は春のスタート

2021年2月26日

「立春が過ぎても寒い、全然春じゃない」
と言う事を良く聞きますが、立春の時は、実際には、気温的に一年で一番寒い時です。
でも、言葉からすると、立春は、「春が立つ」ですから、まだ春か芽生え出したばかりと言う事で決して本格的に春になったとは、言ってないんですね。
これは、丁度太極図の陰が極まっている所と同じで見た目は陰だけど、一陽が生まれていて、これから徐々に陽になっていくその最初の状態です。だから立春は、冬の中に春の気が出だした状態で、季節は、まだ9割9分は冬なんです。
そう考えるとなかなか上手い事言ったもんだと思います。
だから決して二十四節気が暦とズレてるとも言えないんですね。
立夏、立秋、立冬も同じです。
まあ、春と言う言葉に囚われると違和感を感じてしまうとでしょうが。