旅行の方位に年月盤は必要か?

2020年8月7日

よく旅行に行きたいが方位が悪いが大丈夫でしょうか?
と言う質問がありますが、
私は、大抵の場合「大丈夫、気をつけて楽しんで来て下さい。」と言う場合が多いです。

これに関しては、まずこの場合の方位とは大概は年盤と月盤を指しており年盤月盤の方位が悪いと言う事です。
そこで何故年盤月盤の方位が悪いのに、旅行は、大丈夫なのかを理解するには、大切なのが、太極の根付き方を理解する必要があると言うことです。
そもそも、太極はどれくらいの期間で根付きますか?と言うことを聞かれると訳もわからずただ、方位転居する場合に仮移転する期間である「45日」とか「60日」言う答えが返って来ることが多くあります来ます。
(気学でもそう教えるところは多いハズです。間違えではありません。)
しかし太極は、本当は、時間、日、月、年で除々に変わって行くと考えるのが妥当であり、45日経てば年盤も月盤も全て根付くのでOKと考えるのがナンセンスと言うか浅はかな訳で、当然年には年の太極、月には月の太極、日には日の太極がある訳で、それぞれに期間があるのです。
それは、まず基本的には「節を2回越す」と言う原則があるのです。
これによると、月の場合、アバウト45日は、掛かることになります。
最短なら30日ちょっと。
しかし、これをもっと分かり易く二十四節気の3節(一節は15日)を超える期間とする向きもあります。
因みに60日説は、45日では、方位転居の時余り良い結果が出なかったので、45日から伸ばしただけです。(ちょうど60干支とも一致しますし。)
年の場合は、アバウト2年(最短で1年1ヶ月ぐらい)となります。
この方が易の考え方で「陽極まれば陰、陰極まれば陽」と言う考え方からしても自然でしょう。
しかし、この「節を2回越す」と言う考え方を太極の根付きに適用すれば、月盤が悪かろうと年盤が悪かろうと大抵の旅行には、全く関係ない場合が多くなるはずです。(余程長い間旅行しているなら別ですが・・・)
そして本来そこに、距離の問題が加味して行くわけですが、それは、日盤は4km以内、月盤は40km以内、年盤はそれ以上の場合は、それぞれの盤の影響を受けますよと言うのですので、単に、先ほどの太極の移動プラス距離で良いかと言えばそうでもなく、この場合、良く考えると、移動する距離よりも太極の移動が優先する訳で、太極無視で距離も方位もあったもんではありません。ですから結局1~2泊ぐらいの旅行なら日盤、時盤を気をつければよいのです。
日盤で凶神が付いていなければ良しとしましょう。
当然、引越しの場合は別ですよ。
長く居る場所ですから、当然引越しする距離も関係して来ます。
でも考え方は同じです。
気学は本来もっと重視すべき日盤、時盤については煩雑さを避けるために殆ど捨てたに等しい感じが強いです。