干支九星について

2021年4月30日

干支九星とは

干支九星とは、中国の明朝時代(1632年)に出版された「選擇叢書集要」の中に収録された「元経」(郭氏元経)(1790年の清朝時代に「陰陽五要奇書」と名前を変えて再度出版されました。)を原典として日本で昭和の時代に飯田祐久(雄康)先生と望月治先生によって大成された占術で、気学・方鑑を基礎としていますが、干支と九星を使い、年月日時の鑑定盤で相談者の相談に対して占い、開運して行こうと言う占術で、卜、命、相に対応しています。
気学が九星を重視し、事象も吉凶も九星で出すのに対して、干支九星は、九星は事象、吉凶は干支が出すと言われているところが、気学と違うところです。ですから決して統計学などではありません。
またどうしても占い以外の見えない世界が付いて来てしまうため、難しいと感じる人や、占術が人を選ぶとも言われているため、一度入門してもすぐ辞めてしまう方が多くいます。
ですから以前に比べ最近少しずつ裾野は広がって来ていますが、未だメジャーにはなりきれていない占術です。
特徴としては、相談内容が不思議と鑑定盤に出て来ること。この鑑定盤を元に開運を行い、一歩も鑑定盤の外には出ないこと。災い除けの切りがあることです。

因みに、干支九星の原典である郭氏元経は、郭璞の著書だと思っている方が沢山おられる様ですが、これは、郭璞の著書ではなく、単に権威付けのために名前を借りたにすぎません。
ですから、この本を郭璞が東晋の時代に書いたなんで書いてあるホームページがありましたら、その人はこの本を読んでません。
決して東晋の時代に書かれたものではなく、古くても400年~600年そこそこです。それは、読めばわかります。では、誰が書いたのか?それは不明です。作者不詳の著書なのです。


陰陽五要奇書は以下の様な本をまとめたものです。

一集「元経」          晋 郭璞撰
二集「璇璣經」         晋 趙載撰
三集「陽明按索」        明 陳復心撰
四集「佐元直指圖解」      明 劉基撰
五集「三白寶海」        元 釋幕講撰
付録「八宅明鏡」        淸 箬冠道人撰

干支九星の特徴

干支九星は、年月日時間の盤を使って物事の全てを読み解こうとします。
 相談事の現状、近い将来、遠い将来がわかります。

干支九星では、相談内容がズバッと鑑定盤に現れることが多くあります。
 しかし、人づてに聞いた話などは、きちんと出てこないことがあります。

相談者のことを思って勝手に優しい鑑定するとハズれます。
 鑑定盤で見たままを話なさないとハズれます。

干支九星を知ると、暦に詳しくなります。
 暦と言っても今のカレンダーではなく、旧暦(太陰太陽暦)です。

干支九星を学ぶと、神社仏閣に縁を持つ様になります。
 開運で訪れることが多くなりますので、縁が出来てきます。
 特に神社のリンとした張り詰めた空気は気持ちが良いものです。

干支九星は、色々なお呪いを使うことがあります。
 災い切りや、開運のお呪いを使うことがあります。

干支九星は、古本に縁が出来る様になります。
 この手の本は発行部数が少ないので、値段も高くなります。
 ですから昔の人が書いた本を読みたくなると古本を買う様になります。
 必然と神保町にも通うことになります。

 

干支九星でわかること

色々な占いがある中で、干支九星でいったい何がわかるの?何が占えるの?と言うご質問については、以下の様なことに利用出来ます。
方位・命・卜が出来るすぐれた占術です。

干支九星を知れば、引越しの時やここぞという時の良い方位、悪い方位がわかります。
 また、店や会社を設立する場合も同じです。

干支九星は、人の一生の運勢がわかります。
 一生のうち、良い時期、悪い時期がわかります。また、運勢が悪い時の改善策もわかります。

干支九星は、仕事運や結婚運など、色々と個別の運勢がわかります。
 その人が持って生まれた先天運を知ることができます。

干支九星は、その時悩んでいることの答えを出します。
 人に言えない悩みでも鑑定盤が改善策(答え)を示してくれます。

 

 

 

 

 

 

Posted by 朱烈