2017年の年末年始後半 六波羅密寺 東寺

2020年8月5日

新年は、続いて六波羅密寺です。
竹生島が、弁財天でしたが、こちらも弁財天です。
ただし、竹生島は、大弁財天、こちらは普通の弁財天の様です。
六波羅密寺は、正月の三ヶ日は、無料でお祓いをしてくれて、稲穂を戴けます。
そしてその稲穂に色々なお守りを付けるのです。1ケ500円から1000円です。
そして、その稲穂を玄関の内側に付けるそうです。
そうすると福が入ること事。
しかし、ここで干支九星をしている人なら、稲穂を別々にの使い方が出来るなぁと思ったはずです。
私は、そう思いました。
稲穂の米粒をとって指ではじく、お呪いです。

ただ、京都と言うことでもあり、小さなお寺でもあり、大変な人混みです。
それにその稲穂を持って帰るのを考えると少し悩みます。
そして、後はお決まりの銭洗いです。
前の人は、1万円を洗ってました。
でも、余り欲をかくとロクなことでないと思いますが。
そう言えば、天部の神様も色々おられますが、どの神様が一番福を出すか?と言うと、どうも弁財天様だそうです。
これが某先生の研究による結論だそうです。
そして弁財天にも3種あり、一つは、裸弁財天、もう一つは、八臂弁財天、もう一つが大弁財天だそうです。
この大弁財天は、お祭りが大変難しいそうです。八臂弁財天は、八本の手に鎌等色々な道具を持っている農耕の神様なので、一番福をだす弁財天です。そして芸能の神様は、裸弁財天です。

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そして最後は、東寺です。
ここは、もう観光地化していて何も言いません。見て回るだけです。
色々な本に出て来る仏像が目白押しです。
ただ、お参りする感じではありませんが、どの仏像も素晴らしく圧倒されるのは確かです。人が少なければ、いくら居てもあきないところです。

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今年の新年の初詣でした。

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